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シンスプリントとは、スネに負担がかかるスポーツをしている人がなりやすい疾患で、スネの内側の下3分の1部分に痛みが出ます。別名を脛骨過労性骨膜炎と言います。初期のうちは負担をかけているスポーツを休むなど安静にすることで治りますが、そのままにしていると慢性化して治りにくい状態になってしまうこともあります。接骨院・整骨院では電気療法などに加え、痛みの原因となっている姿勢の悪さや体のバランスの崩れを正しく整えることによって痛みを根本から改善し、再発を防ぐことができます。

シンスプリントは運動が好きな人に多い疾患

シンスプリントで接骨院・整骨院に来院される方の多くは運動をされている方です。原因はほとんどの場合、ダッシュや急ブレーキといった激しい運動によるオーバーユーズです。スネの内側また後ろ側の筋肉や筋膜が引っ張られることにより骨膜に負担がかかってしまい、ダメージや炎症が起こります。テニスやバスケットボール、サッカー、陸上競技などの運動をしている方がなりやすい疾患といえます。

シンスプリントになるとスネの下3分の1の内側にズキズキとした痛みが生じます。初期であれば安静にしていると痛みがなくなりますが、症状が重くなると安静時にも痛みが出るようになります。また、スネの内側を押すと激痛が走ったり、正座をすると痛い、寝ている時にスネの内側にうずくような痛みがあるという方もいます。腫れたり、熱を伴うこともあります。

接骨院・整骨院では痛みの改善だけでなく、再発を防げる！

症状が軽い場合は安静にしていること、また湿布や電気療法で痛みが改善されることもあります。しかし、中にはその時は痛みが軽くなるものの、その後何度も再発するという方もいます。

痛みが何度も繰り返すという方はもしかしたら姿勢が悪かったり、筋肉のバランスが崩れていることが根本原因となっているのかもしれません。また、シンスプリントになりやすい方の特徴の一つとして体の柔軟性が低下しているということが挙げられます。それによって体全体を上手に使うことができずに、どうしても片方に負担がかかってしまい、シンスプリントを発症してしまうのです。

接骨院・整骨院では、固くなった筋肉の緊張を緩めるための電気療法等を始め、根本原因となっている姿勢の悪さや体全体のバランスの崩れを整えることで、痛みの再発を防ぐことができます。

シンスプリントで悩んでいる方はぜひ一度、お近くの接骨院・整骨院にご相談ください。